種類の多い乳酸菌、同じ種類ばかり食べていると効果がない!?

青汁から乳酸菌まで、手軽に栄養の取れる健康食品

たくさんのある健康食品の中から手軽に、効果のある健康食品!

乳酸菌を含む食品

乳酸菌は、200種類以上あると言われます。乳酸菌が含まれている健康食品を購入するときに、どんな乳酸菌なのか確認しましょう。

「LG21乳酸菌」や「L-92乳酸菌」など、乳酸菌の種類によって期待できる効果が異なります。LG21乳酸菌には、胃にダメージを与えるとされるピロリ菌の活動をおさえる働きがあり、L-92乳酸菌には、花粉症などのアレルギー症状をやわらげるという特徴があります。

なんとなくおなかにいいというイメージだけで乳酸菌を摂っている場合は、どのような働きがあるかまで調べた方がよいでしょう。

乳酸菌を多く含んでいるのは、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、味噌やキムチなどの発酵食品です。乳酸菌を腸内に増やすには、乳酸菌を多く含んでいる食品を食べる必要があります。

なお、乳酸菌は40度ぐらいで最も増殖しますから、少し温めて食べた方がいいかもしれません。ただし、熱を加えすぎると死滅しますから、温めすぎないようにしてください。

腸内環境を改善

乳酸菌の大きな働きとして、腸内環境の改善があげられます。腸内には、善玉菌と悪玉菌が存在しますが、乳酸菌は善玉菌の一種です。また、乳酸菌の仲間に「ビフィズス菌」があります。

最初に、乳酸菌は種類が多いと書きましたが、種類によっては「大腸だけ」とか、「小腸だけ」というように届く場所が限られているようです。必要な場所に届かなければ、効果は薄いということになります。

ちなみに、乳酸菌は小腸に届き、ビフィズス菌は大腸まで届きます。同じ種類の乳酸菌ばかり摂っても効果が薄いということですから、複数の乳酸菌を摂る必要があります。

乳酸菌とビフィズス菌の違い

乳酸菌とビフィズス菌、どちらもヨーグルトに入っていますが、大腸まで届けたければ、ビフィズス菌入りのヨーグルトを選んで食べる必要があります。

また、ヨーグルトのなかには果物が含まれていて、デザートのような感覚で食べられるものがありますが、乳酸菌の効果を考えるのであれば、プレーンヨーグルトにした方がよいでしょう。

乳酸菌とビフィズス菌では、ビフィズス菌の方が殺菌力が強く大腸まで届きますから、悪玉菌が増えるのを防いでより腸内環境を整えることができます。

ただ、乳酸菌もビフィズス菌も、一度食べただけで長い間働き続けるというものではありませんから、毎日継続して食べることが大切です。